国旗は、その国を象徴し尊厳を表すものとして大切に扱われることが普通です。
一方では国家を侮辱する目的で、外国への抗議行動・デモ等で、国旗を踏みつける、焼くなどの行為に及ぶことがあります。
そのような行為は、国よっては法に基づき犯罪として扱われる場合もあります。
日本では日章旗については思想・良心・表現の自由との兼ね合いで、自己所有のものである限り処罰されません。外国旗に関しては外国国章損壊罪があり、数少ないながら有罪とした判例も存在します。
国旗を掲揚する際には、以下のような国際的なプロトコール(慣習)が存在していますが、法的に明文化されてはいません。
国旗が掲揚されるときは、自国、他国の国旗に関わらず、国旗に対して敬意を表します。
起立、脱帽し(帽子は胸に当ててもよい)、直立不動で国旗に注目することが基本で、地域によっては、右掌を左胸(心臓の位置)に当てて敬意を表すなどの習慣もあります。
国旗を2枚掲げる場合は建物の内側から見て右側を上位とされます。
自国旗優先主義を取り、自国旗を上位に掲揚する国もあります。
自国の国旗を掲げる事なく外国旗だけを掲げることは、原則的ありません。
3国以上の国旗を掲げる場合、建物の内側から見て右側から、 国連方式表記のアルファベット順に配列します。
国の数が奇数の時は、自国の国旗を中心にして 外国旗を国連方式表記のアルファベット順に左右交互に配列する方法もあります。
国際連合旗については、1947年10月に決定された国際連合旗規定により「他の旗と共に掲揚する場合、他のいかなる旗も国際連合の旗よりも高い位置に掲揚されてはならず。また、旗の大きさも国際連合の旗より大きいものであってはならない。」と定めれています。
以上が、国際的に慣例となっています。
当ホームページの情報を利用して起きたトラブルに関して当サイトは一切の責任、保証を負いません。自己責任にてお願いいたします。
当ホームページは個人が運営している非商用サイトです。