国旗 星


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世界の国旗:星の入った国旗

世界の国旗で、描かれている図形の中で一番多いのは、星のマークです。全世界の約3分の1に当たる国が星のデザインを取り入れています。

世界の「国旗」の起源の多くは、海洋上の船舶が使用したマストに布などを張った指標から来ていると言われています。
まだ航海の技術が発達していなかったころ、船は夜空に輝く星の方角を基にして針路を決めていました。これらのことから星には「目指すもの、目標」という意味が付与されました。多くの国々は一つ星を描くことで一つの目標に向かって団結する国になろうという意味を込めようとしました。

「国旗」の図案にある星の数に意味が込められていることが多いようです。
カーボベルデ・・・島国で10個の星は10の大きな島を表しています。
コンゴ民主共和国・・・国内の6つの地域を表しています。
ウズベキスタン・・・12の州を表しています。
ブラジル・アメリカ・・・星の数が州や区の数をあらわしています。
(州や区が増えると国旗の星も増やしていきます)

この中でも、とくにアメリカは13の州から始まって現在の50の州になるまで、合計27回国旗のデザインを変えています。

また星は、20世紀以降、ソ連を始めとする革命後の社会主義・共産主義国家ののシンボルとして多く使われました。
ソ連の国旗の星の下のハンマーは工場で働く人を、鎌は農民を表しています。このソ連の目指す社会の仕組みに賛同して社会主義国・共産主義を取り入れた国が、自分の国の国旗にも星のマークを取り入れました。
このことで20世紀以降、星のマークや赤い色は社会主義・共産主義のシンボルになったのです。
そのような社会主義系の主な国では、ベトナム・ソマリア・北朝鮮・ブルキナファソ・アンゴラ・モザンビーク・ジンバブエ・中国等の国旗があります。

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