国旗 月


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世界の国旗:月の入った国旗

イスラム教の国は、多く国旗の中に三日月が入っています
イスラム教は、約1400年前のアラビアの預言者ムハンマドの教えに基づく宗教で、世界三大宗教の一つです。
三日月と星を組み合わせたマークは、イスラム教のシンボルです。

月を国旗の図案に象徴として採用している国は、マレーシア、パキスタン、アゼルバイジャン、南アラビア連邦、旧エジプト、チュニジア、アルジェリア、モーリタニア、アラブ・マグレブ連合、ラオス、シャン、パラオ 等があげられます。
シンガポールは、仏教の国ですが、イスラム教との人が多いのです。

イスラム教の国でも、国旗に三日月を入れていない国はあります。
サウジアラビアやリビアは国旗に緑色を使っています。緑色はイスラム教では、神聖な色とされているからです。ムハンマドのいとこ4代目指導者アリーが緑色の外套を身につけていたという伝説からのものです。

イスラム教は、厳しい戒律を持つことで知られています。
一日5回聖地メッカの方角に向って礼拝する 、一年のうち一か月の断食月がある 、酒を飲んではいけない 豚肉を食べてはいけない 、女性は肌を隠していなければならない 等々。
このような厳しい戒律を持つ宗教性の一環が、その影響下にある、各国の国旗の図案それぞれに表現されています。

各国内のアイデンティーであると同時に、同じ宗教を信奉する国家を超えた宗教的な連帯のアイデンティティの役割を、国旗が果たしているということかもしれません。

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